チェロ  髙橋弘治

第7回定期演奏会
  桐朋学園大学音楽学部、及び、ブリュッセル王立音楽院古楽器科卒業。
大学在学中よりソロ、室内楽、オーケストラで演奏活動を行う一方、バロック・チェロ奏者としてもオーケストラ・シンポシオン、バッハ・コレギウム・ジャパン等に参加する。1999年渡欧。イタリア、スペインの音楽祭に招かれ演奏し好評を博すほか、ブリュッセルとハーグ王立音楽院合同オーケストラ・プロジェクトやラ・プティット・バンドの公演においてソリストを務める。2001年から2007年までラ・プティット・バンドのメンバーとして演奏活動を行う。その活動はヨーロッパ各国、日本、そしてメキシコにまで及ぶ。
  2006年より活動拠点を日本に移し、現在は古楽器、モダン楽器両方で演奏活動を行う。
  これまでにチェロを中島顕、古澤渉、故山川郁子、倉田澄子の各氏に、室内楽を故ゴールドベルク山根美代子氏に師事。バロック・チェロを鈴木秀美、アラン・ジェルヴロウの各氏に師事。